離職してからでも、未経験業界に転職できました③ 〜自己分析編「やりたいことの見つけ方」〜
どうも!おしょーさんです。
今日は転職活動レポート自己分析編より
「世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方」
という本を紹介していこうと思います!
▶︎作者
八木仁平さん
▶︎本概要
・「本当にやりたいこと」を決める重要性
・ 本当にやりたいことの論理的な見つけ方
価値観→得意なこと→好きなこと:この3つ重なった部分
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「本当にやりたいこと」を決める重要性
やりたいことを見つけることを、先延ばしにしてはいけない。
おしょーさんはこの本を読む4年ほど前に、ある会社の人事の方から「車」の話をしてもらったことがありました。
「最近僕、車を買うことに決めたんですよ。そしたら街で走っている車が気になって気になって仕方なくなって。周りの環境はなんら変わっていないのに、自分がそこにアンテナを張るようになったら見える世界が変わりました。だから、やりたいことも早く見つけるとそれだけ情報の感度は高くなると思うんです!」
この本を読んで人事の方が言っていたことを思い出し、理解が深まりました。
行動し修正することで「本当にやりたいこと」に近く。
本書ではそう書かれています。
早くからやりたいことを見定めることは、トライのチャンスが増え磨かれていくチャンスも多くなるってことなのですね。
論理的な本当にやりたいことの見つけ方
価値観→得意なこと→好きなこと:この3つ重なった部分
自分をこの3つの視点から自己理解していくことで「本当にやりたいこと」が見えてくる!
この順番で考えていくのも重要!
▶︎価値観の見つけ方
①質問に答えて価値観をリストアップする
★自分の子どもや他の人に助言をするとき、一番伝えたい行動、伝えたくない行動はなにか?
→客観的に見た自分の価値観が根底にあるので、大切にしている価値観に気づくことができる質問!
②リスト価値観をランキング化する
③価値観の中での「仕事の価値観」を決める
仕事とは「ありがとう」と対価の交換
自分は何にありがとうをもらって仕事をしたいか
自分が本気で大事と思っていなければ実現できない。
まずは自分で自分を満たすことが重要!
▶︎得意なこと
無意識な思考・感情・行動パターン
自分取り扱い説明書を作る
〜長所と短所は紙一重〜
長所 ←自分の特性→ 短所
「特性」は長所にも短所にもなりうる→左右するのは環境!自分はどんな環境で強みを発揮できるのか知っておくのが重要!!
★最近「イラッ」としたことは?
→自分が自然にできるから、他人にも自然とそれを求めていている。
この質問で自分の得意なことを知れる!
※おしょーさんは「人の気持ちを考えずに発言する人」にイラッとする。自分は「どんな風に伝えるか」を幼い頃から意識して人と接してきたから、そこが強みなのかなと分かる!
ここはストレングスファインダーという性格診断が補完になるので、次回初回します!
ストレングスファインダーぜひお楽しみに!!
▶︎好きなこと
好きなこと+どんなところが好きか?も合わせて考える
◯興味がある
× 役に立つ :まずは役立つかは考えなくてOK!
★これに出会えて救われたと思う分野やジャンルは?
→想い入れが強く、他の人にもその良さを伝えたいと思う
※おしょーさんは本ですね。
自分が悩むときはその悩みに関する本を読んで解決策を求めます。
「夢を叶えるゾウ」という本では本と悩み解決についてこんな記載がありました。
「人間の悩みなんていつの時代も変わらない。『本』でも解決できない悩みちゅうのは何なん?自分の悩みは地球初の、新種の悩みなん?」
自分がなぜ本を読んでいたのか分かりましたし、自分がなぜ本を書きたいと思ったのかも分かった気がします!!
▶︎組み合わせる
好き×得意のパターンを書き出す
仕事の目的で絞る
好き×得意で「やりたいこと」は見えてきます。
そこに価値観が加わることで「本当にやりたいこと」が見えてくる。
本書ではこんな記載があります。
「『やりたいこと』を通じて関わった人に価値を与えるとき、仕事も上手くいき生きがいにも繋がり『本当にやりたいこと』に近づける。」
▶︎読んだ感想
3つの視点で論理的に考えるという視点が新しく納得感があった。
本書に具体的な質問がいくつもあるので進めやすい。
自己理解の全体を把握するのに最適な本。
自分の特性は長所にも短所にもなりうるもので、それを左右するのが「環境」である点が発見だった。なので自分がどんな「環境」で力を発揮できるのか知っておく、自己理解って非常に重要だなと!
お気に入り本
作者の方にありがとうと想う本に
認定!!
皆さんもやりたいことを見つけたい時、ぜひ読んでみてください!
本書にはたくさん自己理解が進む質問も載っています!
転職活動にも役立つ本でした!
今日はここまで!ほいな〜
おしょーさん